全国若手町村長会 第1回オンライン勉強会を開催
全国若手町村長会では4月19日に会員の町村長・職員を対象としたオンライン勉強会を開催しました。本会では地域課題解決や活性化に取り組むべく、若手町村長が集い本気でぶつかり研鑽を深めています。第1回の勉強会となる今回は菅野 大志 山形県西川町長(本会副会長)が「地域におけるDX化を知り、実装を考える!」と題して、山形県西川町の自治体運営の考え方や関係人口の創出等の取り組みを報告しました。
勉強会では自治体運営に必要となる具体的な戦略や官民連携の重要性、横断的な組織体制の構築、職員の意識改革などについて議論されました。また、サウナ事業やAI謎解きゲームなどの山形県西川町の新しい取り組みについても説明がありました。
勉強会には30名強の町村長、役場関係者が出席し積極的に質疑応答が交わされました。
今後も全国若手町村長会では勉強会や合宿等を通じて、地域住民の幸せや持続可能な地域づくりのために、若手町村長同士が共に本音で研鑽し、先の見えない時代の中で世界に開かれた知見やネットワークを活用し、地域の課題解決や活性化に取り組むことを目的に活動を続けていきます。