地域住民の幸せや持続可能な地域づくりのために、
若手町村長同士が共に本音で研鑽し地域の課題解決や活性化に取り組むことを目的として
全国若手町村長会には49歳までに当選した町村長たちが集っています

設立の背景

現在、日本には926の町村があります。少子高齢化を背景とした人口減少が進む一方、地域の名産品をグローバルに展開する可能性も開けてきた今日において、若手町村長が本音で話し合い、研鑽し、各地域におけるベストプラクティスを共有できる環境づくりの必要性が高まっています。
そこで「全国若手町村長会」を設立し、先の見えない時代の中で、世界に開かれた知見やネットワークを活用し、地域の課題解決や活性化に取り組みます。各地域への現地視察や情報交換会、勉強会、官民連携事例の収集・共有・発信を通じて地域の発展に貢献していきます。

会長

山添 藤真 京都府与謝野町長

 

【会長メッセージ】
全国各地で住民の皆様の幸福や持続可能なまちづくりを推進する若手町村長たちは、地域の発展が日本の再生につながるとの強い信念を胸に刻んでいます。

49歳以下で当選を果たした町村長で構成する全国若手町村長会では、お互いが本音でぶつかり合い研鑽を重ねることによって、各自治体が抱える諸課題の解決等に活かすことをめざしています。

そのために、2024-2025年度はコミュニティ内における政策研究会や国連大学サスティナビリティ研究所等の関係機関との連携事業などを積極的に推進するとともに、被選挙権年齢の引き下げ等の政府への政策提言を実施してまいります。

日本社会が経験したことのない人口減少及び少子高齢化の社会的な構造変化に真正面から向き合い、未来のための決断を重ねていく勇気ある若き町村長とともに日本を前に動かしていきます。

副会長

桑原 悠 新潟県津南町長 ※筆頭副会長

菅野 大志 山形県西川町長

森田 浩司 奈良県三宅町長

小園  拓志 長野県御代田町長